【治安】アメリカ旅行で気をつけること【危険エリアの見分け方】

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アメリカの治安ってどうなの?

場所によって危なさが一気に変わります!旅行するなら事前の下調べを入念に!うっかり立ち入ってしまった場合は早急に立ち去りましょう!危ないエリアかどうかを簡単にチェックする方法も紹介します!

こんにちは。アメリカ駐妻しているAmeshou母です。

アメリカでの子育てや料理・旅行などを紹介しています。

最近はアメリカで物騒な事件が相次いでますよね・・・。日本のニュースサイトでもアメリカの銃の乱射や誘拐のニュースが取り上げられてますね。

物騒なニュースを見聞きすると「アメリカってとてつもなく危ないところなのでは・・・?」と、思われるかもしれません。これは半分正解で半分不正解です。アメリカは危ないところを避ければ楽しく過ごせます。が、通りを一本入ると一気に危ないエリアに突入することもあるので、注意が必要です。

この記事では、旅行前や赴任前に目的地の治安をチェックする方法を紹介します。また、ロードトリップの途中にうっかり危ないエリアに入ってしまったかどうかの超簡単なチェック方法を紹介します。

安全にアメリカを楽しみましょう!

まずは現地に住んでいる人に聞くべし!

もし、旅の目的地の付近に知人が住んでいるなら、真っ先にその人に危ないエリアの有無を聞きましょう。実際に住んでいる人の情報は貴重です。

もし駐在するなら前任者からぜひとも治安情報を聞いておきましょう。住んでいる人はそれこそ、どの通りが危ないかを知っています。

我が家はこの地域に暮らして5年以上。英語非ネイティブでも治安情報は耳に入ってきます。我が家がよく行く安全エリアのすぐ隣が危険なエリアなのですが、この、道一本で治安がガラッと変わる、という感覚は住んでいないとわかりにくいかもしれません。

治安表示サイトを有効活用

都市名や郵便番号(Zipコード)を入力すると治安を表示してくれるサイトがあります。例えばSecurityGauge

こちらはSecurityGaugeに「Los Angels」と入力した場合のスクリーンショット。色が濃いほど危ないエリアです。

safety, heatmap

真ん中にぽっかりと開いている安全なエリアはビバリーヒルズ。超セレブ達が住む高級エリアだけあって、治安も最高です。

他のところでは濃いエリアと薄いエリアが入り混じってるところがありますよね。このあたりは通りを一本渡るとガラッと雰囲気が変わるので要注意です。

旅行中の簡便な治安の見分け方

ロードトリップの場合、車で立ち寄るすべての場所の治安を事前に調べるのはなかなか難しいですよね。そんなときはとっておきの簡便な方法があります。

それは「立ち寄ったお店のショッピングカートを見る」です。お店のショッピングカートに長い棒が取り付けられていることがあります。これは盗難防止のための棒です。棒が出入り口よりも高くなっているため、お店の外にカートが運び出せないようになってます。

お店のショッピングカートに長い盗難防止の棒が取り付けられている場合、そのお店の付近の治安はあまりよろしくありません。

旅先でたまたま入ったお店のショッピングカートに盗難防止の棒がついているようであれば、そのエリアに長居は禁物です。

我が家の徒歩圏内のお店でこの盗難防止の棒を見ることはありませんが、我が家から車で10分の治安の悪い場所では、同じドラッグストアチェーンでもこの盗難防止の棒が取り付けられています。

まとめ

この記事では、旅行前や赴任前に目的地の治安をチェックする方法を紹介しました。まずは住んでいる人に聞きましょう!また、ロードトリップの途中にうっかり危ないエリアに入ってしまったかどうかの超簡単なチェック方法を紹介しました。ショッピングカートで分かります!

安全にアメリカを楽しみましょう!

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