アメリカで家計簿ってどうやってつけるの?
家計簿アプリはEmpowerが便利。無料です。アメリカの銀行・クレジットカード・証券口座の全部を集約できます!
こんにちは。アメリカ駐妻しているAmeshou母です。
アメリカでの子育てや節約技・料理・旅行などを紹介しています。
最近、経済的自立とかFIRE(Financial Independence, Retire Early)なんて言葉が流行ってますよね。いろんなところで議論されているようにFIREの第一歩は家計の把握から。
アメリカでの家計管理は絶対に家計簿アプリがおすすめ!です。
アメリカではほとんどの支払いがクレジットカード経由なので、家計簿アプリがとっても効果的です。
アメリカにはたくさんの家計簿管理アプリがあります。いくつか試してみて我が家は「Empower」に決めました。無料なのにとても使い勝手がよくて満足してます。
この記事ではアメリカ版家計簿管理アプリのEmpowerを紹介します。
そもそもEmpowerってどんなアプリ?→アメリカ版マネーフォワード
Empowerは家計簿管理アプリです。日本でいうところの「Money Forward」とか「Zaim」です。
マネーフォワード同様、クレジットカード、銀行口座さらには証券口座をEmpowerに登録することができます。無料で利用できるところもマネーフォワードと同じですね。
Empowerに登録したクレジットカードの利用額、銀行口座や証券口座の残高を一括で閲覧することができます。家計の収支を簡単に把握することができます。
アプリ版もウェブ版もあります。
金融機関の登録方法は?→簡単。Web版の方が確実かも
金融機関の登録は「Link another account」もしくは「✚」マークをクリックして、指示にしたがっていくだけ。
アプリ版でもウェブ版でも金融機関を登録できるはずですが、我が家の場合なぜかiPhoneアプリだとうまく登録できない金融機関がありました。
Web版で試したところ、簡単にすべての金融機関が登録できて、アプリ版にもすぐに反映されました。
もしアプリ版でうまく金融機関が登録できない場合はウェブ版での登録を試してみることをオススメします。
使い勝手は?→大満足。自動分類の多少の間違いはご愛嬌。
使い勝手にはとても満足しています。
クレジットカードの利用額、銀行口座や証券口座の残高が一括で閲覧できるのは便利ですね。我が家は3つの異なる銀行に口座を持っているのでEmpowerをめちゃくちゃ重宝しています。
我が家がよく使う機能は「Budgeting」です。
これは何にいくら使っているかの明細を表示してくれる機能です。自動で食費・光熱費・ガス代といった項目に分類してくれます。我が家の場合はやはり食費が大きいですね。
自動分類は正確ではないのですが、ざっくりとした消費傾向を把握するには十分に満足いくレベルです。無料でこれだけの機能を提供してくれるのはありがたいです。
他に試した無料家計簿アプリは?
「NerdWallet」と「Credit Karma」を試しましたが、どちらもイマイチ。金融機関のリンクがうまくできません。
NerdWalletはアメリカのネット掲示板”Reddit”でオススメしている人がちらほら。試しに使ってみたのですが、クレジットカードが正しく登録されませんでした。Credit Karmaも同様です。
まとめ→アメリカの家計簿アプリはEmpowerで!
この記事ではアメリカ版家計簿管理アプリのEmpowerを紹介しました。クレジットカードの利用額、銀行口座や証券口座の残高を一括で閲覧することができます。使ったお金の総額だけでなく、どんな項目に使ったか自動で分類してくれるので家計の消費傾向を把握するのに便利!しかも無料!アメリカの家計簿アプリはEmpowerで決まり!
ちなみに我が家の家計はFIREとは程遠い状況です。千里の道も一歩から。がんばります。
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